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街に出てきたイノシシと森に入った人間

 昨夜久しぶりに店から歩いて帰った。途中イノシシがゴミをあさった跡があった。「今日は山ん中歩いてイノシシでも見て帰ったろか」と思い新神戸駅の下をくぐって布引の滝経由で帰ろうと思ったが、なんか怖気づいてやっぱりいつもの帰り道で帰ることにした。すると、新神戸駅を越えたすぐの路地で母子のイノシシに出くわした。↓(真ん中の黒い影がイノシシ。携帯カメラなので・・・)

体長1メートルぐらいあろうか、なかなかの迫力。ぐっふぐっふ言って、脚をゾリゾリしてこっちを見ている。二、三分にらみ合っただろうか、向こうが折れて背中を見せてスゴスゴ退散した。ちょっとびびった。

そして、今日の夜。「昨日の怖気を克服しないと気が済まんな・・・」と思いだし、「よし今日は山から帰ろう」ということで新神戸駅のガードをくぐり布引の滝経由でザクザク歩いていった。

すこし上るとすぐに街灯が少なくなり薄暗く、しかし、点々と街灯があるおかげで薄っすらと遠くまで見える。ただ、足元はほとんど見えないところもある。

向こうのほうに行く手にちらちらと動く影がある。「こんな時間に(AM0:40)人?イノシシかな。」先導するようにだいぶん向こうをちらちら。ふらふらーとついていきそうになるが、「いや、こりゃ危ないな。暗すぎるわ」ということで(ちょい怖気づき)少し戻って別ルートに変更。「こっちが徳光院とある。こんな道あったかな。」半信半疑で上る。すると途中踊り場的なところから、ひょいと子供のイノシシがこっちを見ている。おもむろに頭を引っ込めててこてこ上っていった。ついておいでと言わんばかりに。付いていくとどんどん暗くなっていく。姿を完全に見失った。足元に気をつけながら上っていくとぼんやりと真っ黒い影が入道のように現れた。徳光院の裏の山門である。みっちりと門が閉ざされておりここでも引き返すことに。さっき踊り場のところに別の方向に行く道があったのでそっちを上っていくことに。すると今度は頭上でふごふごっと鼻息の後にガサガサと大きな音がした。そこは見慣れた展望スペースだった。「ああここからもうすぐ帰れる」と思いほっとし「そこにおるイノシシちょっとのぞいてやろう」と。↓

「これはこれは、恐れ入りました。お邪魔しました。さようなら」ゴクリと生唾をのんでかなり暗いが歩きなれた道をスタスタ家のほうに歩いた。というか、闇に押し出されるようにつんのめりながら・・・。

そうここは昼間はハイキングコースだが闇が染み込んでくるにつれれっきとしたイノシシたちのテリトリーになる。

皮肉にもスゴスゴ帰る姿は、まるで昨日のイノシシと一緒。

人間に慣れたイノシシ。

イノシシに慣れた人間。

人間の怖さを忘れたイノシシ。

イノシシの怖さを忘れた人間。

夜の人工的な明かりの怖さ。

自然の闇の怖さ・・・。

家に帰るとめったにかかない変な汗をかいていた。











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