LOOP dining comfortable moment 

神戸三ノ宮(ジビエ 野菜ソムリエ 世界のビールと
ワイン )
<< August 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | permalink | - | - | pookmark |
<< 無事フェアバンクスに戻りましたが・・・ | main | 9thavehostel に戻ってきました。 >>

またもや久しぶりの日本語

イケザワさんとは堰をきったように話しちゃいました。

すいません、話しすぎて。

アンカレッジの岬を歩き回って思ったことをとうとうと話しました。

「イケザワさん、誰もいない森で木が倒れました。はたして音はしたのでしょうか。というのがありますよね。」
「ハイデカーですね」
「あれ、なんかそんなことなんかもしれないと実感的に思ったんです。」
「我思うゆえに我ありというか」
「デカルトですね」
「あと人間て考える葦であるって言ったじゃないですか」「それはパスカルですよね、実存主義の源流というのか」
「あと、もうひとつ。人間と動物を隔てるもの、それは思考するかどうかではないと思うんです。例えばイルカや 象は考えているといえるじゃないですか。道具でもない。チンパンジーなんかは道具を使うし。じゃ、それを隔てるのは何なのか。そこでそれは貨幣なんじゃないかと実感的に確信したんです。そして、貨幣がなければ戦争も今みたいな無理くりな経済発展や技術革新もなかったと思うんです。エスキモーやインディアンの創った完成された文化や思想を見るとすごくそう思いました。」
「マルクス主義ですね。」
「・・・」

なんということか。学生時代に済ましとくようなやつばかりやないか。一人でアンカレッジを歩いているうちに、一人思想史が出来上がってるじゃないですか。しかも、もう周知の事実なっているような。確か、一人映画史を始めたエド・ウッドって映画監督がいたな。その役を映画でたしかジョニー・デップが演じてた終生バカにされ続けた。プラン9フロムなんとかってやつ真剣に作った。

でも、イケザワさんはフォローしてくれました。
「でもね、大事なのはやっぱりそれを自分で実感するかどうかってことだと思いますよ。それがないと生きてる意味がないじゃないですか。頭に入っただけで解ってしまうのであれば。」

そうか、逆に解ってしまった人は生きてる意味がなく自殺してしまったりするのだろうか、芥川とか。

僕は馬鹿で良かった。
アラスカ | permalink | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

スポンサーサイト

- | permalink | - | - | pookmark |

この記事に対するコメント

コメントする









この記事のトラックバックURL
http://loopdining.jugem.jp/trackback/801
この記事に対するトラックバック